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教育再生という不思議

http://www.kyobun.co.jp/news/20141016_01.html
地方創生に向け教育の在り方で論議 教育再生実行会議
 教育再生実行会議の第2分科会「生涯現役・全員参加型社会の実現や地方創生のための教育の在り方について」(主査・貝ノ瀨滋東京都三鷹市教委委員長)の初会合が10月6日、省内で開かれた。社会人の学び直しや、人材育成機会の確保・強化をどのように図るべきかなどの検討課題案が示された。
社会人の学び直しの質と量をいかに充実するか。学び直しの充実を図るために、企業の支援や費用負担等の課題、「大学=18歳入学」との日本型モデルをどう打破していくかについて議論する。
 さらに女性教育の支援や貧困の連鎖を断つための教育機会の確保、発達障害者の支援なども盛り込まれている。
 地域における雇用創出を目指し、人材育成機会の確保・強化についてや、地域の拠点である大学等の機能強化をいかに図るかなどについても話し合われる。


教育再生の名のもとにいろいろなことが行われているようであるが、この件については
1 社会人を学校に引き込む
2 貧困層等も学校に引き込む
3 そのために企業に金を出させる
ということのようだ。

教育再生とはとどのつまり、少子化の中で学校教員の雇用を維持することだと仮定すればすべて説明がつく。
しかし職業訓練校(厚労省)と、学校教育(文科省)の、省益をかけた熱き戦いが勃発することは間違いない。
 
 
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柿のなる木

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